JHIサマリー日本語版トップ

レーティング:[監訳者による格付け]
★★…是非読むことをお勧めする論文 ★…読むことをお勧めする論文

Clip to Evernote

ドイツの3カ所のナーシングホーム居住者における黄色ブドウ球菌鼻腔内保菌の危険因子

Risk factors for Staphylococcus aureus nasal carriage in residents of three nursing homes in Germany

G. Daeschlein*, O. Assadian, I. Rangous, A. Kramer
*Ernst-Moritz-Arndt-University, Germany

Journal of Hospital Infection (2006) 63, 216-220


3カ所のナーシングホーム(500名)での黄色ブドウ球菌の鼻腔内保菌率は36.6%であった。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)は検出されなかった。黄色ブドウ球菌の鼻腔内保菌に対する有意な危険因子(リスクファクター)が以下のように特定された。血管性認知障害[オッズ比(OR)0.31]、糖尿病(OR 1.82)、高血圧(OR 0.30)、慢性閉塞性肺疾患(OR 1.86)、脳卒中(OR 3.31)、過去3カ月以内の抗生物質による治療(OR 2.10)、および要介護レベル2(定義は、日常生活動作の補助が1日あたり4時間まで必要とする高度の依存度)(OR 1.97)。他国に比べて、ドイツのナーシングホーム居住者のMRSAの鼻腔内保菌率は低い。

サマリー 原文(英語)はこちら

JHIサマリー日本語版トップ

サイト内検索

Loading

アーカイブ

最新のコンテンツ

Reproduced from the Journal of Healthcare Infection, Volume 91, © 2015 The Healthcare Infection Society, with permission from Elsevier.
Although the translation was carried out with the permission of Elsevier, the translation has not been reviewed by Elsevier prior to posting online.