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新生児集中治療室におけるセラチア・マルセセンス(Serratia marcescens)アウトブレイク:非薬用液体石けんの汚染とリスク因子

Outbreak of Serratia marcescens in a neonatal intensive care unit: contaminated unmedicated liquid soap and risk factors

S. Buffet-Bataillon*, V. Rabier, P. Betremieux, A. Beuchee, M. Bauer, P. Pladys, E. Le Gall, M. Cormier, A. Jolivet-Gougeon
*CHU Pontchaillou, France

Journal of Hospital Infection (2009) 72, 17-22


本研究では、新生児集中治療室におけるセラチア・マルセセンス(Serratia marcescens)のアウトブレイクと、その調査および制御について報告する。3か月間で、乳児5例にS. marcescens単一株の保菌または感染が認められた。症例対照研究、培養調査、およびパルスフィールド・ゲル電気泳動解析から、S. marcescensの感染源としてソープディスペンサーのボトルが関与していることが示された(P=0.032)。S. marcescens保菌・感染乳児は、中心静脈カテーテルまたは経皮的静脈カテーテル留置率が高く(P=0.05)、気管内挿管日数が長かった(P=0.05)。ソープディスペンサーは多くの病院で使用されており、院内感染源として認識されていない可能性がある。石けん使用時に空気の取り込みがない「エアレス」ディスペンサーを使用することで、この想定される感染源を抑制することができた。迅速な介入とアルコール製剤による手指消毒の厳格な遵守が、このアウトブレイク制御を成功に導く重要な因子であった。

サマリー 原文(英語)はこちら

監訳者コメント:
エアレスディスペンサーとはいかなるものか? 機能的には理解できるが残念ながら写真が掲載されていなかった。

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Reproduced from the Journal of Hospital Infection, Volume 79, © 2011 The Hospital Infection Society, with permission from Elsevier.
Although the translation was carried out with the permission of Elsevier, the translation has not been reviewed by Elsevier prior to posting online.