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蒸気化過酸化水素を用いた自動室内消毒の導入によるクロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile )感染症の減少

Reduction in Clostridium difficile infection associated with the introduction of hydrogen peroxide vapour automated room disinfection

J. McCord*, M. Prewitt, E. Dyakova, S. Mookerjee, J.A. Otter
*North Mississippi Medical Center, USA

Journal of Hospital Infection (2016) 94, 185-187


クロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile )感染症(CDI)患者が退室した病室に蒸気化過酸化水素(HPV)消毒を実施し、臨床的効果を検討した。毎月の CDI 発生率を算出する分割時系列解析を行うと、HPV 消毒が実施された時点で発生率の有意な減少(P < 0.001)が認められ、HPV 使用前の 2 年間は 1,000 患者・日あたり 1 件であったものが、使用後の 2 年間は 0.4 件となった。CDI 患者の退室した病室の最終消毒を徹底するために HPV を検討するべきである。

サマリー原文(英語)はこちら

監訳者コメントCDI の伝播には環境表面も重要である。実際に新病棟に移転すると CDIが減少することが経験されている。HPV は紫外線に比べ、C. difficileの芽胞を大きく減らすことが報告されており、その点でも HPV は有効であるかもしれない。実用可能性に関する検討が進むことに期待したい。

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Reproduced from the Journal of Healthcare Infection, Volume 91, © 2015 The Healthcare Infection Society, with permission from Elsevier.
Although the translation was carried out with the permission of Elsevier, the translation has not been reviewed by Elsevier prior to posting online.