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【英国HPWRトピックス】2009年11月27日 Volume3 No.47より

Current News

■『UKにおけるHIVに関する報告 : 2009』

HIV in the United Kingdom: 2009 report a>

HPAより発行されるHIVに関する年次報では、英国におけるHIVの状況や感染者数の推移などの詳細が報告されています。

■『英国全土におけるS. Enteritidis PT14bの増加』

National increase in Salmonella Enteritidis phage type 14b NxCpl infections in England 窶・an update

英国では、S. Enteritidis PT14bの感染者が2008年の137人に対し、2009年は443人報告となっており増加傾向となっている。調査によるとアウトブレイクが確認された5店舗からは、英国の代理店から供給されていた480個の卵が調査対象となった。卵はいずれもスペインの同一の認可業者で生産されたもので、80個中2個の卵(2.5%)からS. Enteritidis PT14bが確認された。

■『新型インフルエンザ(H1N1) :2009年11月26日現在の英国における状況』

Pandemic influenza: UK situation at 26 November 2009

HPA ウィークリーナショナルインフルエンザリポート 11/23~29(week48)。

● UKにおけるインフルエンザ疾患の診断は若干の増加となっている一方、スコットランド、北アイルランドにおいては一定または減少がみられる。
● UKで猛威を奮っているインフルエンザウィルスの多くはH1N1となっている。2834種類中3種類の新型インフルエンザウィルスに変異が見られタミフル耐性となっているが、リレンザ耐性は見られない。
● 2009年度UKでのH1N1インフルエンザによる累積死亡者数は240人。11/19~11/25ではインフルエンザの疑いが新たに診断された数は1463人となっており、前週の1483人より減少となっている。その中でも5歳以下の子供に最も多くなっている。
● ECDCによると11/25までにインフルエンザによる死亡者数は全世界で7909人となっている。
● WHOによる11/20の報告によると、北アメリカやヨーロッパの多くの地域では増大しているが、北半球の一部におけるインフルエンザの勢いはピークを超した可能性があるとされています。ノルウェーではウィルスの変異が確認されており、二例の致死例と一例の重体例が確認されているが広い範囲での変異は確認されていない。

■『スペイン渡航関連大腸菌O157アウトブレイク』

Outbreak of E. coli O157 linked with travel to Spain

HPAは、スペインのベニドームにあるリゾート地からの帰国者から診断されている胃腸感染の大腸菌O157に関する調査を行っている。

情報元:HPA ( Health Protection Agency )


ヘッドラインニュースでは、英国HPA(Health Protection Agency)が週間で発行する
"Health Protection Report"のトピックスを毎週紹介していきます。

英国保健保護局;
公衆衛生並びに労働安全衛生政策をはじめ感染、放射能、化学性物質に関する防御策情報を担当。
感染症のアウトブレイクや細菌 テロに対するアドバイスや対策方法を国民に提供する政府研究機関。