■『英国におけるMRSAとディフィシル菌感染の傾向(2007年7月縲・009年9月)』
Trends in MRSA bacteraemia and C. difficile infection data for England (July 2007 to September 2009)a>
HPAは、MRSA及びC. difficileに関する疫学的な解説の刊行を開始した。発行は四半期毎となり、サーベイランスから見られる長期的なトレンドを元に解説されています。
■『英国NHS病院 整形外科におけるSSI(術野感染)サーベイランスレポート第5版』
HPAとAntimicrobial Resistance Dept.より、整形外科分野サーベイランスからの分析データが発行されました。サーベイランスは、2004年から5年間分、英国NHSトラストでのSSIに関するサーベイランスから収集されたものとなり、術後感染が確認されて再入院が必要となった、もしくは現在入院中の患者のデータなども含まれています。
■『結核サーベイランス年次リポート』
Annual report on tuberculosis surveillance
HPAより結核に関するサーベイランスの年次報告が出されています。英国における感染者の割合や、薬剤耐性・治療結果など各種最新の調査結果が纏められています。
■『HPA微生物学の地域ネットワーク拡大に関する提議』
Proposals for strengthening the HPA’s Regional Microbiology Network
HPAのRMN(HPA's Regional Microbiology Network)の指導者より、英国生物学の分野における研究開発推進を目的とした提議案が出されています。
■『新型インフルエンザ(H1N1) :2009年12月3日現在の英国における状況』
Pandemic influenza: UK situation at 3 December 2009
HPA ウィークリーナショナルインフルエンザリポート 11/30~12/6(week49)
● UKにおけるインフルエンザ疾患の診断はイングランド、スコットランド、ウエールズ、北アイルランドのいずれにおいても若干の増加となっている。
● UKで猛威を奮っているインフルエンザウィルスの多くはH1N1となっている。4002種類中24種類の新型インフルエンザウィルスに変異が見られタミフル耐性となっているが、リレンザ耐性は見られない。
● 2009年度UKでのH1N1インフルエンザによる累積死亡者数は265人。11/26~12/2ではインフルエンザの疑いが新たに診断された数は1384人となっており、前週の1463人より減少となっている。その中でも5歳以下の子供に最も多くなっている。
● ECDCによると12/2までにインフルエンザによる死亡者数は全世界で8749人となっている。
● WHOによる11/27の報告によると、北アメリカやヨーロッパの多くの地域では増大しているが、北半球の一部におけるインフルエンザの勢いはピークを超した可能性があるとされています。アジアでは増加傾向となっているがその他の熱帯諸国での報告は減少傾向となっている。
■『英国・ウェールズにおける麻疹の確定症例』
Confirmed measles cases in England and Wales 窶・update to end-October 2009
麻疹の確定症例は5ヶ月連続で減少となっており、ロンドンでは2007年1月以来初となる0件となった。2009年10月時点での全国、全年齢での報告数は1,140件。
■『A型肝炎感染予防と管理に関するガイダンス』
New guidance on prevention and control of hepatitis A infection
HPA発行のガイダンスでは二次感染の軽減や、発端患者・家庭内での性的接触・家庭外における接触など3つの見出しから成るアウトブレイクの予防と管理が狙いとされた構成となっています。
情報元:HPA ( Health Protection Agency )
ヘッドラインニュースでは、英国HPA(Health Protection Agency)が週間で発行する
"Health Protection Report"のトピックスを毎週紹介していきます。
英国保健保護局;
公衆衛生並びに労働安全衛生政策をはじめ感染、放射能、化学性物質に関する防御策情報を担当。
感染症のアウトブレイクや細菌 テロに対するアドバイスや対策方法を国民に提供する政府研究機関。