1. MICKS HOME  > 
  2. 新着情報  > 
  3. ヘッドラインニュース一覧  > 
  4. 【英国HPWRトピックス】2009年12月11日 Volume. 3 No.49より

【英国HPWRトピックス】2009年12月11日 Volume. 3 No.49より

Current News

■『英国中で増え続けるC型肝炎』

Hepatitis C diagnoses increasing across the UK a>

2008年の英国におけるC型肝炎増加の原因として、イングランド内での6%の増加が一部起因していると見られている。イングランドやウェールズでは過去10年間以上にわたり、前年比一定の増加を辿っている。

■『病院からのノロウィルス報告システム 中間報告』

Interim report on first year of the norovirus in hospitals reporting schemea>

HPAは2009年1月以来、医療施設におけるノロウィルスの発生状況報告の統合を行っている。Acute Trustの感染管理チームが直接入力可能となっているウェブベースの報告スキームはInfection Prevention Societyとの協議により開発され、運営開始から約1年となる。開始月の1月から6月迄の間では350もの発生例が報告されている。

■『英国におけるカンピロバクター食中毒』

Food-borne outbreaks of Campylobacter (associated with poultry liver dishes) in England

英国とウェールズにおいて、最も食中毒の原因として多いのがカンピロバクターが食中毒の原因として最も多くなっている。サルモネラによる感染は90年代後半には急激に減少となったが、カンピロバクターによる感染は2009年には増加傾向となっている。

■『新型インフルエンザ(H1N1) :2009年12月10日現在の英国における状況』

Pandemic influenza: UK situation at 10 December 2009

HPA ウィークリーナショナルインフルエンザリポート 12/7~12/13(week50)

● UKにおけるインフルエンザ疾患の診断はイングランド、ウエールズ、北アイルランドのいずれにおいても若干の増加となっている。スコットランドでは横ばいとなっている。
● UKで猛威を奮っているインフルエンザウィルスの多くはH1N1となっている。4229種類中25種類の新型インフルエンザウィルスに変異が見られタミフル耐性となっているが、リレンザ耐性は見られない。
● 2009年度UKでのH1N1インフルエンザによる累積死亡者数は282人。11/26~12/2ではインフルエンザの疑いが新たに診断された数は1223人となっており、前週の1384人より減少となっている。全体的な入院患者数は5歳以下の子供も含めて減少となっている。
● WHOによる12/4の報告によると、北アメリカやヨーロッパの多くの地域では増大しているが、北半球の一部におけるインフルエンザの勢いはピークを超した可能性があるとされています。アジアでは増加傾向となっているがその他の熱帯諸国での報告は減少傾向となっている。


情報元:HPA ( Health Protection Agency )


ヘッドラインニュースでは、英国HPA(Health Protection Agency)が週間で発行する
"Health Protection Report"のトピックスを毎週紹介していきます。

英国保健保護局;
公衆衛生並びに労働安全衛生政策をはじめ感染、放射能、化学性物質に関する防御策情報を担当。
感染症のアウトブレイクや細菌 テロに対するアドバイスや対策方法を国民に提供する政府研究機関。