■『英国における感染管理の各当組織による政策枠組みの更新』
Reduction of healthcare-associated infections remains priority in the NHS
NHSは去年12月に発行した「2010/11年度事業枠組み」の中で、医療感染被害の縮小が引き続き国家優先課題の一つであることを示した。また、この中でNHSは、MRSA及びCDIの感染制御に関する新しい開発についても発表している。
■『新型インフルエンザ(H1N1) :2009年12月17日現在の英国における状況』
Pandemic influenza: UK situation at 17 December 2009
HPA ウィークリーナショナルインフルエンザリポート 12/14~12/20(week51)
● UKにおけるインフルエンザ様疾患は減少傾向となり、しきい値以下となっている。
● UKで猛威を奮っているインフルエンザウィルスの多くはH1N1となっている。4405種類中25種類の新型インフルエンザウィルスに変異が見られタミフル耐性となっているが、リレンザ耐性は見られない。
● 2009年度UKでのH1N1インフルエンザによる累積死亡者数は296人。12/10~12/16ではインフルエンザの疑いが新たに診断された数は1082で、全体的に見ると入院患者数は全年齢において減少となっている。
● WHOによる12/11の報告によると、ヨーロッパ中央部及び、南東部の地域では増大しており、アジアのいくつかの地域では感染が確認されている。
情報元:HPA ( Health Protection Agency )
ヘッドラインニュースでは、英国HPA(Health Protection Agency)が週間で発行する
"Health Protection Report"のトピックスを毎週紹介していきます。
英国保健保護局;
公衆衛生並びに労働安全衛生政策をはじめ感染、放射能、化学性物質に関する防御策情報を担当。
感染症のアウトブレイクや細菌 テロに対するアドバイスや対策方法を国民に提供する政府研究機関。