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vol.03-08 【結果考察】 環境整備について

医療施設の環境整備への生活者(患者さん)の視線

医療施設の「診察室や病室のドアの取っ手が清潔か」「掃除が行き届いているかどうか」「患者毎に医療機器のボタン類の消毒をするか」という3点について、環境整備(ハウスキーピング)への患者さんからの視線は厳しいものということがわかりました。

患者さんが気になったことがあるとの回答が多かったものから順に並べると

  TOTAL 男性 女性
1位 掃除が行き届いているか 67.3% 61.1% 73.2%
2位 診察室や病室のドアの取っ手が清潔か 47.8% 43.7% 51.6%
3位 患者毎に医療機器のボタン類の消毒するか 35.1% 32.6% 37.5%

という結果になりました。この結果から、かなり大多数の患者さんから常に「掃除が行き届いているかどうか」のチェックの視線が入っていると考えられます。

「患者毎に医療機器のボタンの消毒をするか」については他2つに比べると低くはなっています。それは、入院経験や医療機器を使用する検査や治療を受けた経験があるか否かによって、違いがあると思われます。

女性は男性と比較すると、気になったことがあるとの割合が高い結果が出ています。女性が多く訪れる医療施設では、特に環境整備(ハウスキーピング)には配慮を払うことが望ましいようです。

また、院内感染の不安を感じた経験があるほど、各環境整備に関して気になったことがあるとの回答が多くなりました。

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