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vol.03-10 【結果考察】 院内感染防止のための取り組みについて

医療施設の環境整備(ハウスキーピング)への、生活者(患者さん)の期待

院内感染防止のために、適切な環境整備がされていることへの期待は、大変大きいようです。

患者さんからの期待が大きかったものから順に並べると

  TOTAL 男性 女性
1位 掃除が行き届いていること 92.7% 89.3% 96.0%
2位 診察室や病室のドアの取っ手が清潔 82.7% 78.6% 86.5%
3位 患者毎に医療機器のボタン類の消毒をする 71.9% 68.6% 75.1%

という結果になりました。ほぼ全ての人が「掃除が行き届いていること」へ期待をしています。他の「診察室や病室のドアの取っ手が清潔」へは8割の人が、「患者毎に医療機器のボタン類の消毒をする」へは7割の人が期待を寄せています。

逆に言えば、このいずれかのポイントについて、患者さんが環境整備が適切になされていないと感じた場合は、院内感染防止の取り組みがされていないかもしれないと感じるかもしれません。

また、Q12の結果からも、女性は男性よりも各環境整備ポイントへの注意を払っていることがわかりましたが、やはり、女性は院内感染防止のための取り組みとして、環境整備への期待がより高くなっています。

同様に院内感染の不安を感じた経験がある人ほど、環境整備への取り組みを期待する傾向があり、医療施設に対する信頼のためにも、適切な環境整備に努める必要があります。

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