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vol.04-12 【結果考察】 医療現場の水周り環境・手洗い・グローブへの期待

医療現場の水周り環境・手洗い・グローブへの期待

院内感染防止のための対策として、水回り環境(自動水栓とペーパータオルの設置)・手洗い・グローブ(PPE)への強い期待が伝わってくる結果となりました。

患者さんからの期待が大きかったものランキング TOTAL 男性 女性
1位 入院や外来の診療の際に、医師や看護師が、患者毎に手をよく洗ったり消毒をすること 92.6% 89.0% 96.0%
2位 治療を受けるときに医師や看護師が使い捨てタイプのゴム手袋を装着すること 82.4% 80.0% 84.7%
3位 トイレや洗面所にペーパータオルを備えること 81.0% 77.5% 84.2%
4位 水道の蛇口を自動水栓にすること 76.9% 72.5% 81.1%

入院や診察の際、患者毎に手洗い・消毒はQ12の結果より「気になる点1位」でしたが、期待される対策でも1位となり、92.6%の方が期待するとの回答でした。他PPE装着、ペーパータオル設置、自動水栓についても、いずれも4人のうち3人以上の方が期待していることがわかりました。

女性は男性よりも「気になる」率が高い傾向がありましたが、それも関連して、男性よりも女性の方が、それぞれの対策に対して期待がより高いことが読み取れます。

また、「自動水栓」でしたが、他の項目の期待度に迫っており、ふだん患者自身も見過ごしている 潜在的なニーズがここにはあるかもしれません。院内感染の不安を感じた経験があるほど、4つの項目すべてへの期待度が高まり、また、年代が高くなるほど水周り環境(自動水栓とペーパータオルの設置)への期待が高い傾向がありました。

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