1. MICKS HOME  > 
  2. 院内感染リサーチ  > 
  3. 2006年の院内感染リサーチ  > 
  4. vol.06 感染対策ここが気になるシリーズ:内視鏡・手術器具再生編
Clip to Evernote

vol.06-08 【結果考察】 内視鏡・手術器具再生への患者さんの期待

院内感染防止のための対策として、内視鏡(胃カメラ等)など再使用する医療器具を適切に洗浄・消毒すること、手術用器具を適切に洗浄・消毒・滅菌することについて、患者さんからの強い期待が伝わってくる結果となりました。

患者さんからの期待する(「とても期待する」+「まあ期待する」)との回答は以下のようになりました。

期待が大きかったものランキング TOTAL 男性 女性
1位 手術に使用する器具を適切に洗浄・消毒・滅菌すること 94.7% 92.1% 97%
2位 内視鏡(胃カメラ等)など再使用される特殊な医療器具を適切に洗浄・消毒すること 94% 91.1% 96.7%

内視鏡(胃カメラ等)など再使用する医療器具を適切に洗浄・消毒すること、手術用器具を適切に洗浄・消毒・滅菌することについて、いずれも9割以上の方が期待しています。

女性は男性よりも「気になったことがある」率が高い傾向がありましたが、それも関連して、男性よりも女性の方が、それぞれの対策に対して期待がより高くなっています。院内感染の不安を感じた経験があるほど、再使用する医療器具を適切に洗浄・消毒すること、手術用器具を適切に洗浄・消毒・滅菌することへの期待度が高まる傾向も同様です。

再使用する医療器具・手術用器具の適切な洗浄・消毒・滅菌について、どちらも高い注目と期待を寄せられていることがわかりました。いつも患者さんの目に触れているものではなくても、患者さんの体に直接触れるものは、適切に扱われているかどうかが、患者さんが信頼できる医療機関かどうかの大事なポイントとなっているようです。

院内感染対策に関するご相談はこちら