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vol.10-07 【実体験】患者さんの不安体験・安心体験

自身・家族が医療機関で治療を受けた際に院内感染対策について不安を感じたこと

「インフルエンザウイルス」に関して、患者さんが「自分が院内感染してしまうかもしれない」と不安を感じた経験について、「インフルエンザウイルスへの不安」「院内感染経験」「感染防止対策等」についての記述が見られました。以下テーマごとに、患者さんの実体験を抜粋しましたので、ご自分の職場環境にあてはまる点はないか、ご確認と対策をお勧めします。

インフルエンサウイルスへの不安
インフルエンザの予防注射を接種をしようと待合室で待っているとき、すでに感染した人と一緒の待合室にいると、いくら相手がマスクをしていても感染するのではと不安になります。(女性20代)
インフルエンザの時期やノロのときは、感染力が強く、看護婦や医師もかかった、と聞いたときは、不安に感じた。(女性20代)
インフルエンザなどの時期に子供を病院に連れて行かねばならないとき、感染しそうで不安を感じる。(女性30代)
インフルエンザが流行っているとき、他の病気でかかっても、近くで待っている人がもしかして病気を持っていてうつされるのではないかととても不安になった。だから、多少のことではいきたくない。(女性50代)
院内感染経験
インフルエンザ流行時に別の病気で診察を受けに行っても大勢のインフルエンザ患者と同じ待合室で待たされ心配していたら 体が弱っていたため、すぐにインフルエンザにかかった。(女性50代)
入院患者のお見舞いや感染症以外の治療目的(場合によっては整形外科等でも)で来院したのに、感染症の季節の為に待合室や廊下等に風邪等の感染症患者の咳や呼気排気が充満しており、病院で風邪やインフルエンザに即感染した。(男性40代)
母親がインフルエンザにかかったとき、大部屋にいれられていた。(女性60代)
父の急病で連れて行ったら私がインフルエンザを移されました。死ぬ思いをしました。(女性50代)
腸の具合が悪くなった寝たきりの義父が検査で入院した際にインフルエンザ感染した。(女性50代)
子供が熱を出したので、インフルエンザの検査をしてもらいに行ったとき、検査結果は陰性だったが、一緒に連れて行った病気でない妹が、インフルエンザを違う患者からもらって帰ってきた。(女性30代)
感染防止対策等
診察室前の待合室でインフルエンザ、ノロウイルスなどの空気飛まつ感染患者であることが明らかなのに隔離および感染対策(たとえばその場でマスクをさせるなど)を行っているところに診察を受けに行ったことがあり、それを行ってない医院での診療を受けるのが不安になった。(男性20代)
インフルエンザの流行中に病院に行ったとき、待合室が加湿されてるわけでもなく、いわゆるインフルエンザの予防策もとられていないのが不安に感じた。(女性30代)
私自身が肺炎やインフルエンザにかかったときに、「マスクはすること」「隔離された待合室にいること」など他の患者や老人たちに対する配慮がされていない病院がほとんどだったこと。上記のことから、もし自分が診察に行ったときに、インフルエンザウイルス等の病気を院内感染により発症することもありえると思い不安に感じた。(男性20代)

【実体験】患者さんの安心体験

院内感染対策について安心を感じた取り組み

「インフルエンザウイルス」に関して「院内感染について熱心に取り組んでいて安心できるな」と感じた経験について、患者さんの実体験について、「院内感染防止対策」についての記述が見られました。ご一読いただいて、ぜひ今後のご参考にしていただければと思います。

院内感染防止経験
予約制で待合室にいる人の数が少なく、感染症(インフルエンザなど強いもの)の患者は別室で待機する事になっている医院。(女性20代)
病院や医院ではないのですが、院外処方の薬局でインフルエンザなどの患者に「車などでお待ち下さい」等と促していた事です。ただ、その親が怒って出ていったのには認識の甘い、自分(家族も含む)さえ良ければいいという親が増えた事に怒りを覚えました。こういった事は病院側だけの取り組みでなく社会できちんと徹底していく必要があると思いました。(女性30代)
入院していた時、向かいのベットの患者がインフルエンザと判明したとき、直ちに個室に移されたとき。(男性60代)
インフルエンザにかかって診察に行った際、無償でマスクを配ったり、場所によっては待合室を分ける対策をしているところがあった。(男性20代)
清潔にしており、スリッパの滅菌消毒をしていた。インフルエンザなどで他の患者への感染の可能性が疑われる場合には、待合室は別室が用意されている上、マスクも用意されていた。(女性30代)
「おたふく・インフルエンザ等の疑いのある方は事前にお電話いただければ別の待合室出入り口がありますのでご利用下さい。」と書いてある紙を見たことがある。(女性50代)
インフルエンザやおたふく風邪、水疱瘡など特定の病気の疑いがある・それらの病気に感染している患者さんは別室にしている病院。空気清浄機がウィルスなどを除去するものをおいていますと説明があるところ。(女性30代)
インフルエンザの流行中、マスクを着用せず訪れた人には使い捨てマスクを受付で配布された。空気の清浄システムが待合室に設置されていた。感染症の疑いのある人は別の待合室だった。出入り口に手指消毒薬が設置されていた。(女性30代)
内科クリニックの受付に使い捨てマスクがそなえてあった。インフルエンザが流行っていたのでほっとして使用しました。(女性40代)
空気清浄機設置、マスクを販売、もしくはインフルエンザを疑う患者にはマスクを渡すなど。(女性40代)
歯医者で、治療の前にインフルエンザ防止のためのうがいをしました。(男性20代)
小さな医院ですが、待合室に空気清浄機・加湿器。湿度計なども置いてあり、診察室にも小型ですが空気清浄機が置いてあるので、インフルエンザの時期でも安心して通院することができます。(完璧ではないでしょうが・・・)(女性30代)
インフルエンザは空気が乾燥していると感染しやすい。ある病院では加湿器が常時蒸気が噴出していて少し安心する。医者自身の予防らしい。(女性60代)
清掃が行き届いている。インフルエンザやノロウィルスがはやっている時に、病状が軽症なら別の病気に感染する可能性が高いからなるべく受診しないようにと話しを受けた時。(男性30代)
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