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vol.11-02 院内感染防止に取り組んでいる医療機関選択時の判断材料

院内感染防止に積極的に取り組んでいると思われる病院や医院(歯科を含む)をあなたが選ぶとしたら、取り組みの中では、どの点に着目して判断しますか?

【全体】調査結果

最も多くの方にとっての判断材料は、「待合室含め院内の空気の清浄化」!!

待合室内を含め、院内の最も多くの方が判断材料とするのは「待合室含め院内の空気の清浄化」であった。2位の「一般的医療用具の洗浄・消毒・減菌が適切」との差は 10.2%もあり、極めて重要な判断材料であることがわかった。

【男女別】調査結果

「待合室含め院内の空気の清浄化」は男女ともに最も多くの方が判断材料として採用!!

男性でも女性でも最も多くの方が判断材料とするのは「待合室含め院内の空気の清浄化」であった。
一部項目に、性別ごとに判断に差がある項目があった。「医師等の手洗い・消毒」は、男性よりも女性の方が判断材料とする割合が高かった。逆 に「感染率について広く公表」と「診察室や病室のドアの取っ手が清潔」は、女性よりも男性の方が判断材料とする割合が高かった。

【年代別】調査結果

「待合室含め院内の空気の清浄化」は全ての年代で最も多くの方が判断材料として採用!!

年代に関係なく、多くの方が判断材料とするのは「待合室含め院内の空気の清浄化」であった。
一部の項目に、年代ごとに判断に差がある項目があった。「掃除が行き届いている」は20代、「医師等の手洗い・消毒」は50代、「再使用する医療 器具の洗浄・消毒」は50代と60代が判断材料とする割合が高かった。

【不安経験有無別】調査結果

院内感染不安経験者の過半数が「待合室含め院内の空気の清浄化」を判断材料とすると回答!

自分または家族の院内感染不安経験者は、過半数が「待合室含め院内の空気の清浄化」を判断材料とすると回答している。特に不安経験が「よくあった」方の約6割が判断材料とすると回答している。
不安経験が「よくあった」「時々あった」方の回答のような圧倒的1位というわけではないが、「待合室含め院内の空気の清浄化」を判断材料とするとの割合は、不安経験が「ほとんどなかった」「全くなかった」方、また今まで「病院・医院にかかったことがない」方にとっても、判断材料の1位であった。

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