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vol.12-10 おわりに

おわりに 「隠蔽なんて言わせない!そう思うあなたの施設なら変われるはず」

いかがでしたか?

感染率の公開を9割が求めているし、ホームページやパンフレットでの公表も7割~8割が期待していました。また、感染対策の専門家を配置する事への期待も高いですが、まだまだ、感染管理認定看護師を!と患者さんから言われるには至っていません。
(活動が足りないと反省)

具体的にどうすれば良いのかは、自由回答にヒントがあります。その中でも公表のタイミングは重要と思われます。「問題が起こってからはじめて公表されたり、遅れて公表したり・・・仮に説明やパンフレットを配布されたとしても患者側にはピンと来ない」

そうです、ただ公表するだけでは、この様に言われてしまいます。何もない時から、感染対策についてポスターやリーフレット、ホームページなどで取り組みを報告したり、看護の日などのイベントを通して情報を公開したりする事が必要です。そして、タイミングですがまずは、地域で流行している感染症(インフルエンザなど)は常に患者へ情報を提供しておき、理解と協力を求めます。そして、もしも複数人発症し隔離対策を行うのであれば「隠している!」と言われる前に、掲示やリーフレットによる情報公開を行いましょう。

でも、何よりも直接入院患者さんとご家族へ直接説明するのが、最も効果的な手段と言うことは、皆さんはご存じのはずです・・

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