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vol.08-06 【実体験】患者さんの不安体験・安心体験

自身・家族が医療機関で治療を受けた際に院内感染対策について不安を感じたこと

「ノロウイルス」に関して、患者さんが「自分が院内感染してしまうかもしれない」と不安を感じた経験について、「ノロウイルスの脅威」「院内感染経験」「情報公開等」「老人保健施設等」についての記述が見られました。以下テーマごとに、患者さんの実体験を抜粋しましたので、ご自分の職場環境にあてはまる点はないか、ご確認と対策をお勧めします。

ノロウイルスの脅威
最近、母と祖母が通っている病院でノロウイルスに感染した人が40人以上出たので母と祖母をその病院に通わせるのに不安を感じた.(男性30代)
短期間でノロウィルス感染が起きている事が不安要素でした。(女性30代)
インフルエンザの時期やノロウイルスのときは、感染力が強く、看護婦や医師もかかった、と聞いたときは、不安に感じた。(女性20代)
病院では具体的に感じたことがないのですが、ノロウイルスが流行している時に特養をたずねた時、普段から受付をしてから部屋に行くので消毒やうがいをしてから部屋に行ったが、慣れた人は勝手に出入りしていた。(女性50代)
小児科の医院で待合室で周りに急性胃腸炎で嘔吐している子供がいた時。(女性30代)
ノロウイルスが近くの病院で院内感染したという話を聞いたとき、掛かりつけの病院は大丈夫なのか不安を感じた。(男性60代)
院内感染経験
年末にも幼い娘がただの風邪で病院に行ったのに、マイコプラズマ感染症、ノロウィルスと次々に体調を崩すので、医師に聞いたところ風邪で治療を受けに来ている間、待合室などで他の患者さんから感染したのでしょうとのことでした。それは仕方がないのかもしれないけど、それを何の対応もせず当たり前のように話す医師に嫌悪感を持ちました。(女性30代)
知り合いが入院中、院内感染がありノロウイルスにかかったそうで、身近に恐怖を感じた。(女性50代)
情報公開等
定期的に通院治療を受けていますが、インフルエンザやノロウィルスがはやるこの時期には特に気になります。待ち時間が長い為、病院内にいる時間も長く、トイレを利用したり食堂を利用します。手洗いの場所がトイレ内設置の場合が多いですが、トイレとは別にお湯が出る洗面スペースが欲しいとおもいます。また、自分ではどうすると病院内の予防が出来るのか、広報して欲しいです。(女性50代)
感染対策について説明がない。家族の入院時にノロウィルスが発生したが、原因の報告がない。(男性40代)
老人保健施設等
十分対策は施されていると感じても、老人介護関連の病院は心配である。(男性50代)
老人医療施設など忙しい現場では、感染に対する意識が低下しがちだと思った。(女性30代)
介護施設でノロウイルス患者が出た為面会が出来なくなったがせめて家族が罹患しているかどうかぐらいは教えて欲しい。(女性60代)

【実体験】患者さんの安心体験

院内感染対策について安心を感じた取り組み

「ノロウイルス」に関して「院内感染について熱心に取り組んでいて安心できるな」と感じた経験について、患者さんの実体験について、「情報公開等」「老人保健施設等」についての記述が見られました。ご一読いただいて、ぜひ今後のご参考にしていただければと思います。

情報公開等
同部屋の患者さんがノロウィルスにかかったことを隠さず公表し、よい方法を選んでくれたので信頼できた。(女性50代)
待合室でたまたま嘔吐した患者さんがいたので、診察の際にノロウィルスの危険性を説明され手洗い、うがいの指導があった。(男性60代)
清掃が行き届いている。インフルエンザやノロウィルスがはやっている時に、病状が軽症なら別の病気に感染する可能性が高いからなるべく受診しないようにと話を受けた時。(男性30代)
新聞、テレビなどで「ノロウイルス」が広がっていると報道されたから今までより手洗いを良くしていると感じる。(男性60代)
老人保健施設等
病院よりも老人ホームの方が熱心だと思った。ロビーで手の消毒をしてマスクを渡された。(女性30代)
先日お見舞いに行った 老人病院では、感染防止の取り組みについて 張り紙がしてあり ちょっと安心はした。(女性50代)
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