患者さん達の新型インフルエンザに対する認知度を見て、思っていたとおりの結果でしたか?それとも、「これは、周知できていないじゃないか」と驚かれましたか?
では、新型インフルエンザ対策ガイドラインではどのように説明されているのでしょう。
- ◯発熱相談センターの役割
- 新型インフルエンザ患者の早期発見、当該者が事前連絡せずに直接医療機関を受診することを防止し、住民への心理的支援と特定の医療機関へ患者が集中しない事を目的と記載されています。ですから、対面以外で(電話など)情報を交換し、感染症指定医療機関など適切な医療機関を受診するよう指導し、医療機関へは情報を伝える大切な役割があります。
- ◯発熱外来の役割
- 第二段階および第三段階になりますと、発熱相談センターは新型インフルエンザに感染している疑いがある場合はマスクを着用させ、発熱外来を受診するよう指導します。
新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザに関する関係省庁対策会議
新型インフルエンザ対策ガイドライン2009.2.17より引用
つまり、患者さん達がこれらの役割を知らなければこの機能は果たせないことになる・・
医療機関としての役割を改めて、考えなければならないところに来ました(次号に続く)。

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