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vol. 08-12 おわりに

いかがでしたか?患者さんが公開して欲しい情報は、5割近くの方が感染率と答えていました。感染対策の取り組みを公開する事は当然ですが、データーを見て自分たちで病院を評価される患者さんが増えたと感じています。

しかし、不安を感じて医療従事者へ質問した人は1割でした。データを示して自ら評価をしたいところだが、やはり直接質問するのは避けているようです。

情報の公開、患者さんにわかりやすい説明、インフォームドコンセント等々言われていますが、この様な調査結果を見ると「やっぱり、まだまだ」なんですね。

また、自由回答では未だ「掲示がない」「説明がない」と答えている患者さんがいます。
手洗い、咳エチケット、感染率や取り組みなど皆さんが実践していることは、掲示したり配布したりしてどんどん公開しましょう。
ホームページを利用することも大切です。患者さん達は、情報を知り自ら評価したい気持ちは強いが医療従事者へ質問することは躊躇されます。また、不安な事はインターネットなどで調べますので、誤った情報を理解するかも知れません。
手洗いや咳エチケットのポスターを掲示する事からでも始めてみましょう!

厚労省のパンフレット・リーフレット・ポスターは、ここにアクセスするとプリントアウトできます

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院内感染リサーチについて

監修:森下幸子
一般社団法人日本感染管理ネットワーク(ICNJ)代表理事

感染対策ハンドブックなど感染対策関連の書籍を多数執筆

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