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vol. 01-07 おわりに

新型インフルエンザを発症したときに、保健所へ電話をする、発熱外来へ行くと答えた方が増えていました。特に、女性は保健所へ電話をすると男性よりも多く答えています。また、病院へ行った人の6割は対応に満足されていました。
自由回答を読むと、トリアージを行い、防護用具を装着し説明しているところでは、患者 さんからも「一生懸命やっているから、許してあげよう」という気持ちを感じてしまいます。 しかし、同じ一生懸命でも隔離はしていなかったり、「医師が触るな~という感じ」、忙しく て「看護師さんがイライラ」しているところは、当然ですが満足ではないという評価になってしまいます。
パンデミックの様に、日常起こらない緊急的な場面ではいくら準備をしていても慌てる ものです。しかし、冷静さを失わず、全ての職員が正しく行動できるように、勉強会や 環境を整備する事、そして患者さんへ説明する事を忘れないようにしなければ、平常に 戻った時に不満を感じた患者さんは、戻っては来ません。
自由回答で、実は「結核だった」という回答がありました。私たちは、日常診療の質も落と してはいけません。でも、インフルエンザに集中しているとあり得る事です。
医師だけでなく、その他の医療従事者もここは協力して乗り越えるところだと思います。

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院内感染リサーチについて

監修:森下幸子
一般社団法人日本感染管理ネットワーク(ICNJ)代表理事

感染対策ハンドブックなど感染対策関連の書籍を多数執筆

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