1. MICKS HOME  > 
  2. 院内感染リサーチ  > 
  3. 2010年の院内感染リサーチ  > 
  4. vol.12 気になる!聞きたい!患者さんが選ぶ病院とは?Part 2
Clip to Evernote

vol.12-08 おわりに

いかがでしょうか。
病状についても医療安全、感染対策においても、患者さんが病院を選ぶまたは変更する 時に情報を公開することや説明が重要である事がわかりました。
ここ数年で、医療機関では、病状の説明のみならずあらゆる説明と同意についての書類 が増えました。個人的には、この書類の多さは本当に良いことなのかと時々疑問を感じ ています。(書類作成に追われて、本来の顔と顔をつきあわせて説明し、共に考え、信頼 関係を築く時間がなくなっているような・・)
情報を公開する事や説明が重要ということは、同意書を増やすのではなく、感染対策や 医療安全で取り組んでいることを公開し理解を深める事だと思います。

過去の事故や情報よりも現在の対応や対策を重視する患者さんが多いという結果から も、選ばれる病院であり続けるためには、取り組みや結果を公開しましょう。
ただし、取り組んでいなければ公開は、できませんね。

※この調査では、患者さんが理解できるように、「医療事故」「失敗」という表現を使用しています。

院内感染対策に関するご相談はこちら

院内感染リサーチについて

監修:森下幸子
一般社団法人日本感染管理ネットワーク(ICNJ)代表理事

感染対策ハンドブックなど感染対策関連の書籍を多数執筆

最新の記事をRSS購読