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vol.01-13 おわりに

日本アレルギー協会奥田先生の疫学調査によると、地域差もあるようで南関東と東海が高い数値を示していました。
今回の調査結果から花粉症の患者さんの方が、感染予防への意識が高いことがわかりました。

咳エチケットを院内では呼びかけていますが、これは感染症の人だけではありません。咳がある人はマスクを装着し、くしゃみなどで手が汚れた場合は、手を洗うまたは手指消毒をしなければいけません。
その症状から考えると、花粉症の人は常に咳エチケットを心がける必要がありますよね!職員で花粉症の人には、これらを遵守するよう指導しなければいけません。

私たちの口腔内や鼻腔内には、弱い力ではありますが常在菌が暮らしていますので、極度の易感染患者へ受け渡すまたは環境を汚染し、伝播させるリスクが考えられるからです。
また、花粉症の人は粘膜が炎症を起こし弱っていますので、ウイルスも定着しやすいでしょう。調査結果から分かるように予防のためのマスクは感染症予防にもつながるのを、花粉症の患者さんは知っているのかも?

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院内感染リサーチについて

監修:森下幸子
一般社団法人日本感染管理ネットワーク(ICNJ)代表理事

感染対策ハンドブックなど感染対策関連の書籍を多数執筆

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