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vol03-10 おわりに

院内感染の不安を感じた人が2割おられ、その内入院施設を持たない医療機関で不安を感じた人は3割でした。ただ、不安を感じると答えた患者さんの比率が下がっていることは嬉しいですよね!

新型インフルエンザや腸管出血性大腸菌感染症などが発生すると、皮肉にもマスコミが感染症を取り上げ予防策を報じますので、患者さん達はそのたびに正しい情報を得ることが出来ているのかも知れません。

しかし、自由回答を読み進めると外来トリアージや咳エチケット遵守の意見が多いですね。これって、つまり標準予防策を周知し、職員教育を進めていく事が大切であると理解できます。

年に2回のトレーニングだけではなく、例えばラウンド時に手洗いのトレーニングや防護用具の正しい脱着方法をやってみるなど、標準予防策の項目にターゲットを絞って工夫するのはいかがでしょうか?ラウンド時のチェックも必要ですが、そこにトレーニングを組み合わせるとラウンドも楽しいかも知れません。

実は、今年度4月から、当グループの高齢者施設でやっていますが、割りとおもしろいですよ!(ラウンドする人も病棟の人も)

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院内感染リサーチについて

監修:森下幸子
一般社団法人日本感染管理ネットワーク(ICNJ)代表理事

感染対策ハンドブックなど感染対策関連の書籍を多数執筆

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