1. MICKS HOME  > 
  2. 院内感染リサーチ  > 
  3. 2011年の院内感染リサーチ  > 
  4. vol.05 こんな病院なら安心です! Part 1
Clip to Evernote

vol05-05 おわりに

1位が変わってましたよね?

1位は「清掃」でした! 確かに自分の目で評価ができますし、高頻度接触面が感染のリスクが高いということも患者さんはわかっているのでしょう。(少し心配なのが日常生活で、人がよく触れる場所を気にしすぎて、消毒したり?除菌?する人が増えていないか・・)

病院や施設では、病原体、感染源、宿主、侵入門戸、排出門戸があり、感染経路により拡大する(私たちが拡大させてしまう)という考え方に基づいて、標準予防策に含まれる「環境の整備」を行います。 そのためには、清掃の方法、清掃に用いる洗剤(時には消毒剤)、清掃に用いる物品と管理、トレーニングなどが必要となります。

床などは委託会社へ依頼している施設が多いかと思いますが、高頻度接触面の病室内は職員、廊下は委託会社など契約内容により異なります。誰も清掃していない箇所があるかも知れませんので、契約内容と現場で行う環境整備を確認しましょう。 ぬけている箇所に限って、患者さんが見ているかも知れませんから。

院内感染対策に関するご相談はこちら

院内感染リサーチについて

監修:森下幸子
一般社団法人日本感染管理ネットワーク(ICNJ)代表理事

感染対策ハンドブックなど感染対策関連の書籍を多数執筆

最新の記事をRSS購読