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  4. vol.01 患者さんが不安に思うことシリーズ〜「医療器具 洗浄・消毒・滅菌編」〜
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vol.01-1概要

今回は、患者さんが不安を感じるシリーズ「洗浄・消毒・滅菌」です。
結果・考察では、正しく洗浄・消毒・滅菌を行うことは必要だと答えた人は8割以上ですが、2015年の調査と比較をすると数値は変わっていません。

しかし、患者さんの意識が下がったとは言えないと思います。自由回答を読んでいただくと診療科ごとの不安がわかります。

2009年、眼科の院内感染(レーシック手術による細菌性角膜炎の集団感染)が報告されたことは記憶に新しいと思います。

原因は、器材の洗浄・消毒・滅菌の不備、術者の手洗い不足やPPEの未装着、洗浄液の継ぎ足し等でした。2011年、業務上過失傷害罪でなく実刑でした。

医療者の誤った感染対策により、手術を受ける前より症状が重くなるなんて・・
とてもショッキングでした。

このような報道を見聞きした患者さんは、自分が診療を受ける時に思い出し「大丈夫ですよね?この器材」と心の中で叫んでいるのかも知れません。


公益社団法人日本看護協会神戸研修センター
(元 医療法人永広会島田病院) vol.01-1概要





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