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  4. vol.02 啓発は届いていないのか?風疹・麻疹、知っているけど不安じゃない
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vol.02-1 概要

暑いと言いたくない、でも暑い。皆さん、いかがお過ごしですか?
今回は、麻疹・風疹について流行への不安や予防接種など患者さんたちが、どう感じているのか?の報告です。

2015年3月WHO西太平洋地域事務局は、日本は麻疹の排除状態にあると認定しました。麻疹の予防接種を啓発するなどの効果があり、2015年の年間報告数は、35例とされています。でも、2016年は、報告数が159例となりました。その背景には、海外からの持ち込みも指摘されていますね。

と、私たちは脅威に感じていますが、患者さんはどうでしょうか。
風疹の啓発も引き続き強化されていますが、男性の抗体保有率が低いといわれています。*
*https://www.niid.go.jp/niid/ja/rubella-m-111/rubella-top/700-idsc/5544-rubella-poster2015.html

これらの報告を裏付けるように麻疹・風疹を7割以上が知っていると答え、 人へ感染することも知っています。しかし、不安や脅威を感じていると答えた人は1割にも満たない。
風疹の予防接種は、女性よりも男性は低く、接種した人は2割程度です。
再び流行させないために、どんな啓発が必要なの?と考えながらご確認ください。


公益社団法人日本看護協会神戸研修センター
(元 医療法人永広会島田病院) vol.02-1 概要





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